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成功への近道!それは「人を動かす」こと

仕事

家族や友人、職場の人間関係はうまくいっていますでしょうか? よりよい人生の構築やビジネスで成功するためにも、よい人間関係を築き、人を動かすことはとても重要な事です。 そのためにヒントをお伝えします。 ​ 人は誰しも「感謝されたい」「褒められたい」と思うもの。 しかし実際にはそれが足りていないばかりか、叱られたり、ダメ出しされて自信をなくすことの方が多い、という人もいるでしょう。 では、自己有用感つまり「誇り」「自尊心」「プライド」を得るためにどうしたらいいのか、それを以下に解説していきます。 ​

【批判や非難をしない】​

お腹がすいている人から食べ物を取り上げたら怒られるように、自己有用感が足りていない人から自己有用感を取り上げたら気分が落ち込んでしまうのは当然です。 この取り上げるという行為が批判や非難にあたります。 まず、基本的に人は「自分が間違っていても非を認めない」という事を理解しましょう。つまり批判や非難は意味がないどころか逆効果なのです。むしろ自己有用感を守るために反発される、なんていうことになりかねなません。 これはなにかを「する」ということではなく「しない」ということなので今すぐ始めることができます。 批判や非難を交えた議論で勝って自分だけがスッキリするのは無意味なことです。それよりも相手を動かして望んでいる結果を手にすることを考えましょう。

【相手が求めていることをする】​

​ 相手を動かすために、心から評価し「感謝」「激励」「賞賛」することが大切です。これはビジネスで相手のパフォーマンスを上げ、望んでいる結果をもたらすためにも最適です。 物凄い天才でなくても、扱っている商品に詳しくなくても、人を扱う能力に優れ、人の熱意を引き出すことができることで、ビジネスで大成功している人もいるのです。 また、相手が欲しいものについて話し、それを手に入れる方法を伝えましょう。基本的に人は、自分の気持ちや考え方を相手に伝えることが多いものですが、それでは相手は動きません。 相手が欲しいものの話をして、どのようにすればそれが手に入るかを気付かせることで、相手は自分から動くようになるのです。 そう言った意味でも、会話をするときは相手の話に関心を持って質問をしましょう。そして相手が達成したいことについて話してもらいましょう。

人間関係がうまくいくという事は、人生がうまくいくことに直結しています。 これらの秘訣を身に付けて、よりよい人間関係を築いてくださいね。 ​