健康管理は仕事に直結!


健康管理は社会人に必要なスキルの一つと言えます。 日々、身体から出る不調のシグナルを感じていれば避けられる病気は数多くあります。
忙しくて体調管理する時間がないと嘆く人もいるかと思いますが、忙しさ=仕事へのパフォーマンスにも 直結しているこの問題は
無視できない大きな存在です。 仕事の質を向上させて自分を楽にさせるセルフマネジメントの意味も含め、一度健康管理に
目を向けるのは大切です。 体調不良のままだと、業務に対する集中力や判断力は著しく低下し、生産性・業務効率の低下に
結びついてきます。 身体的作業を伴う労働も、デスクワークも問わず、健康でない状態で100%のパフォーマンスを
発揮できるでしょうか? 周知の事実ではあり基本ですが 、改めて3つの項目をおさらいしましょう。
・質の高い睡眠
→食事は就寝の3時間前まで、入浴は2時間前までに済ませる。就寝直前のPCやスマホなどが発するブルーライトを避ける 。
ブルーライトの波長は限りなく紫外線に近く、脳が日光と勘違いして睡眠調整ホルモンのメラトニンの分泌が乱れる。
日中に眠たくなる場合も、こうしたバランスが崩れている可能性があります。
・食事の管理
→食事が体調に与える影響は多岐にわたるため、体調管理の点でここでは「免疫力」に効果的な食事をピックアップします。
①体温を下げる食品や飲料の摂り過ぎ
②野菜やきのこ・海藻不足
③たんぱく質不足
特に②の海藻にはフィトケミカルという過剰な活性酸素を除去してくれる成分があり、健康的な免疫機能向上を促すと考えられています。
・適度な運動
→厚労省により、今の運動時間に10分追加するというプラス10という健康指針があります。 最も手軽な運動といえばウォーキング。
例えば一駅分歩いてみたり、階段を使うようにしたり、早歩きを多用したり、無理なく運動を意識しましょう。
上記3項目は、身体の健康維持・管理には不可欠です。
これからも変わらずに高パフォーマンスを維持し、充実した生活を送るためにも、先送りにせず今から健康管理を始めてみませんか?