メディアMEDIA

仕事・お金・健康は良い習慣で全て手に入る!!

仕事

一般的に良いとされる様々な習慣に関する情報は多く出回っていますが、その中にあなたにとって本当に良い習慣はいったい

どれくらいあるのでしょうか? 今回はあなたにとっての良い習慣を、しっかり身に付ける方法をお伝えします。 ​ ​

①習慣の理解

まず、習慣にはハビットとアティチュードの2種類があるという事を覚えておきましょう。

ハビットは、無意識のクセを含む「行動」の習慣で、アティチュードは、物事に対する「考え方」の習慣です。

そして研究により行動の習慣を変えると、考え方の習慣が変わる事が分かっています。つまり行動を強制し続けると、

疑問なくそれを受け入れる考え方の習慣を作ることになるのです。 ただし、これは人を洗脳することと同じですので、

メリットもあればデメリットもあると理解しておきましょう。 ​ ​

②良い習慣の身に付け方

「良い習慣とは何か?」それは人生の目標に合致する習慣です。人生の目標は人によって違うので、良い習慣も人それぞれ違います。

まずは人生の目標=ゴールを明確にして、アティチュードとハビットを作りましょう。

しかしそう言われてもすぐに

「何が正しいゴールなのか」が分からないことも多いと思います。その場合はまずは適当でいいのでゴールを設定します。

そしてそのゴールを達成するための方法と、 自分にとって必要なゴールなのかを常に問い続け、必要があればゴールを更新しましょう。

一度決めたからといって絶対に変えてはいけないというわけではなく、ゴールは変えていいのです。 自分が目指すゴールは何なのか?

また、そのゴールを達成するためには何が必要かを常に意識して、そのために取るべき行動の優先順位を考えましょう。 ​ ​

③良い習慣で脳を変える

思考のレベル=思考の抽象度を上げるのためには大量の知識が必要です。そして、大量の知識から作った

レベルの高いゴールに向けてアティチュードとハビットを作りましょう。 では、この大量の知識を身に付けるために

何をすればよいかというと、最も優れている方法は読書を習慣にすることです。読書をすると目から入った情報を

処理するために視覚野という脳の部位が働きます。 この情報は他の脳の部位も使って処理されることで、私たちの認識を構成するので、

目から入った情報は脳全体を動かすことにも繋がるのです。 また、知り得た情報を記憶に定着させるために、

脳の失敗駆動型という性質を利用しましょう。これは、脳は失敗したことを重要な情報としてとらえ、長期的に記憶させる性質のことをいいます。

ここで重要になるのが「予測」することです。まず予測して、その予測を外して失敗することで記憶の定着に近づくのです。

この性質を理解していれば覚えるという行為も一気に簡単になりますね。習慣が人生をつくると言われています。

ぜひ人生の目標に向けた、いい習慣を身に付けましょう。