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仕事に必要な習慣とは?

仕事

日々の大半を費やす仕事時間。習慣化することで今よりもっと上手くいく、そんなヒントになる習慣術のご紹介です。

①即レスの意識

仕事上のレスポンスは早いに越したことはありません。特に職場の人や得意先とのやり取りではスピードが重要です。 後回しにすることで相手を不安にさせたり、時には不信感を生む可能性もあるため、出来るだけ早い返信が望ましいでしょう。 とはいえ即断できない内容の場合は「内容は確認したが決断まであと2日欲しい」といった期日を併記して待ってもらうことも有効。 また全てをすぐにやる、のではなく「先送りする理由がないものは即処理する必要がある」という内容です。

②自分自身とのアポを入れる

会議や打ち合わせ等、「他者との仕事時間」のアポイントを入れるように、自分自身に向けたアポイントも時間管理のためには非常に有効です。 「空いた時間にやればいい」で行っていたような資料作成や振り返りなどの「単独作業」を行うための時間をスケジュールに入れ込むことで、 自身の状況把握・優先順位が可視化されるので効率的に仕事を進められます。 休日に関しては自分の心のメンテナンスや自分のための予定を入れてしまうようにすると、とても有意義に時間を過ごせます。

③実力の測定と把握

ビジネスにおいてのスキルには「対人スキル」「目標達成スキル」「管理スキル」など、場面に応じていくつも存在します。 これに従って、自分に出来ることと出来ないことを仕分けして把握することで、例え部署や働く企業が変わったとしても安定したパフォーマンスを発揮できます。 一定の期間で変化するものなので、棚卸のように定期的に見直すことも重要です。

④計画的な休息の取り方

自分とのアポにも通ずる内容なのですが、「23時以降スマホを触らない」「〇〇時からは余暇時間として過ごす」といった休息時間の設定も重要です。 一日の終わり時間を決めると、逆算して朝のスタートから仕事までを時間管理できるので効率化にも繋がります。何より、しっかり自分を労わってあげる時間は優先しましょう。 ただし、ごろ寝が本当の休養とはならず静的休養と動的休養の2つを上手く活用して心身を回復させてあげましょう。

まとめ

日々の仕事に習慣、つまりルーティンを生むことはハイパフォーマンスを発揮する源泉になります。 やるべきことの習慣づけと管理は、あなたのライフステージをぐっと上げてくれるでしょう。​